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GOTSA
ゴッツァ

The Gotsadze family wines のワインの伝統は、現在の造り手ベカの祖父にあたるコンスタンティン(1860-1940)の時代、西ジョージア州ゼスタフォニ地区のTskhratskharoという村でのワインづくりから始まりました。

20世紀初め、家族は首都トビリシに移り、伝統的なワインを作り続けました。

アスレティの畑で、ジョージアの土着であるブドウを15種類育てています。畑は "Demeter"基準で運営されており、2018年の収穫時に認証予定。2017年には、European Organic standard(EC)834/2007の規制に従って証明書を取得予定。

畑とワイナリーの距離は約10キロ。現在の蔵は、海抜1300mのキケティという場所で、ここは、伝統的にグルジアの王達が好きなワインを醸造していたと言われているところ。1年中涼しい高い山にの上でワインをつくっています。丘より低い場所の畑からとれるブドウは、より緻密な発酵と熟成を行うため、より涼しい山の環境へ持ち込まれます。それがロイヤルワインの味にユニークな個性をもたらします。

ゴッツァのワインは古代の伝統的なクヴェヴリ醸造方法でつくられていますが、厳密にいうとそのままの作り方ではありません。2つセラーののひとつは発酵の為、ふたつめは熟成の為のもの。ベカは発酵用のクヴェヴリの底に穴をあけ、果汁が重力のみで移動する様に仕掛けました。すべてのクヴェブリは、地中へ埋める前に、冷たい湧き水を通すシリコンチューブに囲まれ、それにより発酵中に冷却することが出来ます。冬の終わりには流れが逆転し、水はクヴェブリを温め、マロラクティック発酵を促します。 酵母も何も加えませんが、Bekaは常にワインを分析し、必要な場所で調整しています。

一切の添加物を加えていません。

彼らは家族のワイン造りの伝統を誇りに思い、また家族のつながりから生まれた、オーガニックで純粋なワインを提供する事を嬉しく思っている、そんな生産者です。

・Saperavi 2015 750ml 3,400yen +tax

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