LEVANTE SPIRITS
レヴァンテ・スピリッツ
Levante Spiritsは、フローレンスの大学院での出会いから始まり、飲むことへの情熱がビジネスへと繋がりました。 社名の“Levante”とはイタリア語で、東風(East wind)という意味で、過去に多くの探検家や船乗りの導きとなった東風に、私たちの新たなリキュールと酒への挑戦に導いてほしいという思いから、つけられました。 会社名に基づいて、私たちは新しい発見への風を追いかけています。伝統的なレシピに立ち戻り、力強い性格と、めずらしいフレーバーの商品をつくっています。 Ginepraio はトスカーナの有機小麦と、土地特有の7種類の植物(ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカルート、スイートオレンジピール、カレープラント、レモンピール、ドッグローズの花弁)でつくられた100%農薬不使用のお酒です。 植物の煎じ出しは7~10日間行われ、その後、Lapoというアランビック蒸留器で蒸留し、10日間しみこませてからボトリングをします。 トスカーナのジュニパーは高品質なことで有名で、イギリスのジン製造者のマスターと呼ばれる人も使っています。 GINEPRAIOは“ジュニパーの茂み”という意味と同時に、トスカーナでは“複雑な状況”という意味も持ちます。 ラベルのデザインはFrancesca Macchia Caputoというイタリアの家具や照明などをデザインするデザイナーによって描かれています。 見た目はロンドン ドライジンのように透明ですが、飲んでみると際立ったジュニパーの香りなどによって、確実に手造りの味わいがあります。また、ドッグローズの香りが後からします。カレープラントの香りと後引くシトラス風味も特徴です。 Ginepraio(ジンプライオ) はトスカーナの特徴を持った、ロンドン ドライジンです。 Levante Spiritsと、Deta Distilleryの共同でうまれた商品で、Lapoと名付けられた銅製のアランビック蒸留器で製造しています。
クラフトジンならではの、ふくよかな味が特徴的。Enzoならではの、新しいことに挑戦したジン。
・Ginepraio ジネプライオ 500ml 7,000yen +tax
トスカーナ産であり、さらに農薬不使用であるということにこだわって原材料探しをしていたとき、私たちは“Cacciarsi in un ginepraio”な状態でした。これは、くだけたイタリア語で「困難な状況から抜け出せない」という昔からの言い回しで、これが、ジンの名前Ginepraioのインスピレーションとなりました。 小麦はムジェロ(Mugello)のもの、 植物はマレンマ(Maremma)、ヴァルドルチャ(Val D’Orcia)、キャンティ(Chianti)のものを使っています。 ジンプライオは、トスカーナのエノロジストであり、1990年からオーガニック認定(現地にて)を受けているモンテプルチャーノのワイナリーのオーナーでもあるEnzo氏の助言のもとBarberino Val D’Elsaで蒸留をしています。 ジンベースのどんなカクテルにも使えますが、特におすすめなのは、マティーニとネグローニです。
・Old Sailor Coffee コーヒーリキュール 700ml 4,380yen +tax
このお酒のレシピは、海の上で漁師たちによってつくられました。100年前の、アドリア海の漁師たち。寒い季節に、ラムと蒸留したアニスを混ぜた熱いコーヒーを飲んで、体を温めていました。 1930年の船員の写真からインスパイアされ、タトゥアーティストのStizzoによって描かれたラベルの中では、今もこの物語が生き続けています。人々に、昔の、海での物語を楽しんでもらうため、彼らはレシピを再考し、そのボトルに魂を注ぎ込んでいます。
ホットでも、冷たいカクテルとしても飲むことができます。 伝統に従ってそれをホットで飲む場合は、最初にラムの風味が強く感じられますが、その後に、アニスとコーヒーの風味が感じられます。冷たい飲み方では、香りの完璧なバランスが楽しめます。
ダークチョコレートとの相性が抜群。
バニラアイスクリームにかけても美味しいです。