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[ FOOD ]

GIAMAICA CAFFE
​ジャマイカ・カフェ

イタリア・ヴェネト州ヴェローナに住む、オーナーであるジャンニフラージ氏は、イタリアでもカリスマ的存在の人物。ジャマイカ・カフェは、豆の栽培から収穫まで厳選し、数台しか残っていないヨーロッパ最古のドイツ製焙煎器たったの1台で、熟練した職人の勘を頼りに直火焙煎している。深入り直前の豆の風味を活かした、(彼らはアーモンド色と呼んでいる)まさに絶妙であり、彼独自のピンポイントなタイミングで火を止める。品種は、もちろん全てアラビカ種。通常コーヒー豆は、質をランクで分けるが、一番良い物の中の更に、その中でも希少価値とクオリティーの高い物を選ぶ。どころか、現地に行って作る所まで入り込んでいる。(コーヒーは、全て空輸で日本まで運ばれる。)​

・Giovanni Erbisti オリジナルブレンド(豆 ・粉)2501,800yen+tax

・ Indian Nugget インディア(豆・粉)2501,800yen+tax

・ Santo Domingo サントドミンゴ(豆・粉)2501,800yen+tax

[ Giovanni Erbisti オリジナルブレンド(豆 ・粉)]

厳選した4種のアラビカ豆を全て手作業で、それぞれ焙煎し、ブレンド。1950年頃、ジョバンニ・エルビスティ(エフラージ氏は、この家系の3代目)により、試行錯誤を重ね生み出された配合。しっかりとして、微かな塩気を帯びながらも柔らかく刻があり、シャープな酸味。クルミ、はちみつ、チョコレートの芳香。​

[ Indian Nugget インディア(豆・粉) ]

インド南部マイソウルで作られ、良質の粒だけを丁寧に選別した、インディアン・-ヴァレー・ナゲッツは、インド半島高地で作られる、最も大粒のアラビカ種。海抜1300メートルの起伏に富んだカルナタカ地方で数年前から小規模生産者達により、栽培収穫。選別が細かく丁寧に手作業で行われている。クリーミーで強さにあるコーヒー、フルーティーでお香の様な香り。甘く香辛料を思わせる不思議な第一印象に続いて、言葉で表すことの出来ない感覚が、いつまでも口中に広がり、まさに東洋の金と呼ばれている。​

[ Santo Domingo サントドミンゴ(豆・粉)]

神秘的な自然溢れる環境、エンリクイッロ湖の広い火山地帯の斜面に、“エスパニョーラ”と言う、黄色くオレンジ色の核果を持つ、めずらしい食物があった。今では、“パカス”と呼ばれているが、長い事人知れず、ようやくヨーロッパで、“サントドミンゴ・パカドルチャ・トリプルA”として知られる様になった。このコーヒーは、手で選別され洗浄する。豆の大きさ外見ともに立派。香りは甘くスパイシー。クリーミーで、熟れたサクランボとシナモンの甘さのあるフルーティーで、すっきりとした調和の取れた味。わずかに感じられる酸味が、まさに自然の恵みと言える。​

・Principe プリンチペ(豆のみ)2501,800yen+tax

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